膝痛について
このような膝痛のお悩みはありませんか?
- 膝の内側の痛みで、正座がしづらい。
- 夜、膝の痛みで目がさめることがある。
- 階段の上り下りで膝が痛む。
- 歩き始めや、運動の始めに膝が痛む
- 天気が悪い時、膝が痛む。
- 膝を動かすと音(コリコリ・ガリガリ)がする。
- 膝がガクガクして不安定な気がする。
膝の痛みの主な原因
なぜ膝が痛くなるのでしょうか?
膝には、歩くときには体重の約3倍、走っている時には約10倍、階段の昇降では約7倍の負担がかかります。膝関節に大きな衝撃が加わることで、障害が発生し、膝が痛くなります。
膝の痛みの始まりは、あまり気にならない程度かもしれません。けれども、しばらくして膝の痛みが消えても、また何かのきっかけで膝の痛みが強くなることは珍しくありません。
膝の痛みをそのままにしておくと、日常生活が辛くなり、治そうとしても治療期間が長くなります。「歳のせい」「我慢できる程度だし」と、膝の痛みを放って置かないでください。
膝の痛みの原因は様々です。下記に膝の痛みの原因の代表的な病気や障害を説明します。
老化・日常生活が原因の膝の痛み
30歳を超えた頃から、骨・軟骨・筋肉の組織は徐々に衰え始めます。老化現象として現れる膝の痛みを伴う疾患は、以下のように日常生活における膝の負担が大きい人ほど膝の障害が起きやすく、発症する年齢も早くなりがちです。
・膝の負担大が増す要因
肥満…体重の増加は、膝の負担が大きいです。
運動不足…筋力・柔軟性の不足による膝の負担大。
O脚(がに股)…膝にかかる圧力が偏るため軟骨が傷つきやすい。
その他膝への負担…立ち仕事や重い荷物を持つと膝に負担がかかる。
◆変形性膝関節症(へんけいせいしつ(ひざ)かんせつしょう)
中高年の膝痛の原因として最も多く、関節軟骨がすり減って発症すると言われています。初期では立ち上がり歩き始めのみに膝に痛みがある程度ですが、末期になると関節軟骨が変形し、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。
◆膝蓋大腿関節症(しつがいだいたいかんせつしょう)
膝の皿がズレているような違和感・不安感を感じます。初期は膝を動かした時にのみ膝に痛みを感じ、動くのをやめて安静にしていると膝の痛みが消えます。症状が進むと、安静時にも膝が痛むことがあります。
病気や整体機能の異常が原因の膝の痛み
骨や軟骨にできる腫瘍、炎症を引き起こす細菌によるウィルス性疾患など、先天性(生まれつき)のもの、遺伝性のもの、子供の成長過程で発症しやすいものなど、様々な症状があります。
◆骨軟骨腫(こつなんこつしゅ)
骨の表面にできる良性の腫瘍。10代の成長期の若者に多く見られます。膝の周辺に骨のような腫れやコブが見られ、膝の痛みや関節の動きの悪さが特徴です。
◆関節リウマチ
比較的女性に発症が多く、30〜50代の若い年代で発症することが多いです。近年の関節リウマチ施術の進歩により、早期に対処すれば関節破壊や危険の進行を防ぐことができます。
急性の怪我(スポーツ外傷)が原因の膝の痛み
スポーツ外傷とは、捻挫や打撲、骨折、肉離れなど、運動中の転倒や衝突など、外の力よって組織が損傷する、怪我のことをいいます。
◆半月板損傷(はんげつばんそんしょう)
急激な動きや打ち付けるなど、吸収できない程の負荷がかかることで半月板が欠けたり断裂してしまいます。膝の痛み以外に、膝に力が入らない、膝の上げ伸ばしができない、膝関節が腫れて膨らんでいるなどの症状があります。
◆靱帯損傷(じんたいそんしょう)
スポーツや事故などで膝に強い負担がかかると、靭帯の一部が傷ついたり裂けたりします。。明らかな損傷が見られない軽度なものが「捻挫(ねんざ)」で、重度のものには靭帯が完全に切れてしまう「靭帯断裂」があります。
膝の使いすぎ(スポーツ障害)が原因の膝の痛み
スポーツ障害とは、スポーツによって繰り返し過度の負担が積み重なり、痛みが慢性的に症状が続くものをいいます。軽いものはプレー中・プレー後の痛みで済みますが、重症化すると日常生活に支障をきたします。
◆腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)・ランナー膝・ランナーズニー
過剰なランニングと距離、ウォームアップ不足、硬いシューズなど様々な要因で起こります。走っている時、走り終えた時、患部を指で押した時など、膝の外側に痛みを感じます。
◆オスグッド・シュラッテル氏病
10〜15歳くらいの小・中学生、特にスポーツする少年少女によく見られるスポーツ障害です。軽傷ならば安静にすれば膝の痛みは治まりますが、活動後や安静時にも痛みを感じるようになった場合は運動を中止しなくてならない場合があります。少しでも早く福岡東鍼灸整骨院にご相談ください。
膝痛なら福岡東鍼灸整骨院にお任せください
膝痛の原因を判断して施術計画をたてます。
膝痛の主な原因をご覧頂きました通り、膝の痛みの原因は様々あります。福岡東鍼灸整骨院では、まず、膝の痛みの原因を検査し、施術計画を立ててから対処を開始します。
各分野と連携をとって施術にあたります。
私たちは、原因のわからないもの、経過の良くない方、クライアント様にとって不利になるような事態を放っておけません。
あなたのもしもの事態に備えて、特に腫瘍性、感染性、骨性など、私たちが抱えてはならないものに関して、毎月整形外科医・スポーツドクターの講習を受け、最新の治療法を学び、危険なものを察知する眼と判断力を養っています。
また、原因が分かっていても、経過の良くない方には、ご相談の上、医師や漢方医を紹介することもあります。
膝痛の悩みから解放された喜びの声を紹介します
長い間の痛みが不思議なくらい痛くありません ( M.H様 30代 )
膝の痛みで来院しました。
長い間痛みがあっての生活があたり前でしたが、今は階段の上り下りも駆け足で上がれて不思議なくらい痛くありません。
有り難うございました。
すごく体がラクになり、よく動くように! ( K.T様 女性 28歳 保育士 )
◯最初はどんなお悩みでご来院されましたか?
膝の痛み、腰痛、肩こり
◯その症状は、通う内にどのように変化してきましたか?
だんだん良くなってきました。
◯同じような症状でお悩みの方へアドバイスのメッセージがありましたら、教えてください。
はりをしてもらうと体がよく動くようになったので是非してみてください!!
◯私たちへのメッセージ・アドバイスを、もしよろしければお願い致します。
いつもありがとうございます。
治療してもらった次の日は、すごく体がラクになり、よく動くようになったと実感しています。
これからもよろしくお願いします。
※個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。